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2023.06.17
こんにちは、株式会社ALLUREです。先日発売になった日本初上陸!高濃度ビタミンCセラム20%。弊社代表による新商品説明会をさせていただきました。説明会直後、非常に多くのクリニック・サロン様からご注文をいただいております。説明会に参加頂いた皆様、誠にありがとうございます。本日は、今エステ業界で話題を呼んでいる高濃度ビタミンCセラム20%の製造メーカー“emerginC”についてコラムを書かせていただきたいと思います。
目次
1. NY発!クリーンビューティーブランドemerginCとは?
1.NY発!クリーンビューティーブランドemerginCとは?
1996年にemerginCは誕生しました。当時は限られた予算の中で、オフィスはなく、マンハッタンのワンルームマンションからスタートし、口コミによってここまで成長してきました。
1つの高濃度ビタミンCの商品から始まったemerginCブランドですが、時が経つにつれてより多くの製品が誕生し、現在では約100種の店販・業務用ラインアップがあります。
様々な肌タイプに対応する豊富なラインアップ、フェイシャルだけでなく、ボディ用商品も豊富に取り揃えています。
常に商品の品質と肌への有効性への取り組みに関しては、創業当時から妥協することなく商品を作り続けています。
emerginCは、アメリカNY発のクリーンビューティーブランドで業界を牽引するブランドです。クリーンビューティーとは、“肌にとって望ましくないものが配合されてない”そして“トランスペアレンシー(透明性)”があるという意味です。
“トランスペアレンシー(透明性)”とは、商品の製造工程の中で動物や環境を害さず、その製造工程や製造元を明確に消費者に示していることを意味します。
近年、スーパーの野菜コーナーでも「茨城県の山田さんが作りました」のような表記をよく目にします。
日本は世界他の国に比べ、クリーンビューティーの考えがまだまだ普及しきっていないように思えますが、ここ数年で日本の食文化や美容業界にも少しずつクリーンビューティーの概念が広がってきました。
しかし、アメリカやヨーロッパ諸国に比べると差は歴然です。少しお話は逸れますが、皆様はESGをご存じでしょうか?ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の単語の頭文字をつなげたものです。
環境や社会に配慮しながら事業を行い、適切なガバナンス(企業統治)がなされている会社に投資をすることを「ESG投資」と言います。エコなことや環境に配慮した行動をする会社が長く存続するような動きが世界的な動きになっているのです。
20年前は、ほとんど聞いたこともないような世界になっているなと改めて考えさせられます。
先日、emerginCのCEOイアンが来日し、直接話を聞く機会がありました。
まず第一印象は彼の優しい笑顔と温かい言葉、そして会社やブランドに対する熱い思いを語る姿に非常に感動を受け、
emerginCの日本総代理店として、このブランドやビタミンCセラムの魅力を日本中の美容を愛する皆様に広めたいという思いになりました。
ここからは、emerginCが行っている取り組みについて簡単にご紹介させていただきます。
①Buy One, Plant One:Plant-It 2020との協力で、購入ごとに1本の木を植えるプロジェクトを行っています。世界の森林再生を支援する目的で1992年にスタートし、約100万本以上の木を植えてきました。
②Wind Power:emerginCの自社オフィスは100%風力発電で稼働しています。また、約80%の商品は風力発電により製造されています。
③Fair Trade Ingredients:農家が適正な賃金と労働条件を確保し環境への影響を抑え、持続可能な活動を支援すること。emerginCは可能な限りフェアトレードの原料を取り入れており、アロエ・シアバター・緑茶・ココナッツオイル・ココアバター・オリーブ果実油などを使用しています。
本社のあるアメリカでは、プラスチックごみを減らす取り組みとして、商品を購入されたお客様に対し環境を汚すことのない「竹」でできた歯ブラシをプレゼントするなど、他にも多くの環境保全の取り組みを行っています。
2.まとめ
emerginCは、商品の品質やこだわりだけではなく、商品を通して地球にも人間にも優しい活動をしています。
本コラムを通してemerginCについて、そしてクリーンビューティーについて少しでもおわかりいただくきっかけとなれば幸いです。
また、emerginCの取り組みや背景を知っていただいたことで、よりビタミンCセラムに関心を持っていただけていたら嬉しく思います。
商品について、ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。