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2023.06.27

新商品 エピダームプラスクリームの成分について
こんにちは、株式会社ALLUREです。
本日は発売して間もない大人気のエピダームプラスクリームについて詳しくご紹介させていただきます。
成分や抽出・製造方法へのこだわりを知っていただけたら嬉しいです。

目次

1.エピダームプラスクリームとは

2.エピダームプラスクリームの成分について

3.使用方法

4.まとめ

1.エピダームプラスクリームとは

エピダームプラスクリームは、医療グレードの最先端成分を含み、アンチエイジング、保湿、美白、抗炎症、抗酸化を叶えるクリームです。組織修復作用のあるアラントインと、抗炎症作用をもつシカを含みます。また画期的な世界最先端の成分として、特許を取得したアクティブボタニカル成分を2種配合しています。
アクティブボタニカルとは、肌や体の若返りや回復に効果のある植物のことで、生理活性有効成分を含む植物やハーブエキスという意味です。
海外の最先端の技術のひとつに、植物生理活性成分の抽出方法があります。
一般的には熱で溶媒を使用し時間をかけて有効成分を抽出しますが、熱に敏感な成分は効果がなくなって、劣化してしまいます。
このエピダームプラスクリームに配合している生理活性植物エキスについては、超音波抽出法という新しい技術によって抽出された成分です。従来の熱による抽出に比べ、操作時間が短く、かつ有効成分の効果を最大に生かすことができます。またこの抽出方法の進化によって、海外ではこれまでは抽出できなかった新しい有効成分もどんどん出てきています。また、エピダームプラスクリームもクリーンビューティーな商品です。
クリーンビューティーとは:
○安心・安全な成分で作られていて、環境に配慮した製造方法をしている。○ヴィーガンやクルエルティーフリーなど、社会や動物に対してエシカルな取り組みをしている。○成分や製造工程についても正しく表記している、という意味で透明性が高い。

○成分はヴィーガンでオーガニックな天然成分であることはもちろんのこと、製造過程においても自然環境を配慮している。

またこのクリームは、エピダームプラスマスクの成分を更にバージョンアップして新しくクリームとして発売しました。

フリー処方のため、授乳中のママさんや妊婦さん、生後3ヶ月の赤ちゃんのご使用も可能です。

皮膚科でのレーザー治療後のダウンタイム中や季節の変わり目の敏感な肌にも安心してご使用いただけます。

2.エピダームプラスクリームの成分について

エピダームクリームに配合されている成分についてご紹介をしてまります。

アクティブボタニカルで特許を取得した2つの成分

1.オリエンタルビューティーフルーツコンプレックス

こちらは特許成分であり、ザクロ果実エキス、イチヂクエキス、イチョウ種子エキス、桑の実エキス、4つの複合成分で、これらの植物はすべて、様々なポリフェノールを大量に含んでいます。ポリフェノールはほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界には5,000種類以上あると言われています。抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があります。また傷や炎症を治す抗炎症効果があるので、どの果物も昔から医薬品として使用されてきました。数種のポリフェノールやその他有効成分を、特殊な抽出方法で抽出し、それをブレンドして効果を倍増させたのが、ビューティコンプレックスというアンチエイジング成分です。特に最近注目されているのは“イチョウ種子エキス”です。2億5千万年前から存在している、現存している木では最も古いと言われ、フェノール化合物とフラボノイド系のポリフェノールを大量に含んでいるので非常に高い抗炎症効果、抗酸化作用があります。また、脳の血行促進効果のあるテルペンラクトンという成分を含んでいるので、認知症ケアや記憶力を高めるサプリメントなどにも使用されています。

2.ナチュラルプロテクター

こちらも特許成分であり、6種の薬草と言われてきた植物のエキスの中から、効果の高い成分のみを丁寧に抽出し最適なバランスでブレンドさせて効果を倍増させました。抗酸化作用、抗炎症作用があるというエビデンスがある画期的な成分です。

アンチエイジングに特化した3つの成分

1.アラントイン

傷を修復し、炎症を鎮める成分として効果の高いもので、やけどや湿疹、皮膚炎、口内炎、にきび、あかぎれなどの治療薬に配合されています。ダメージを受けた肌に使用すると、細胞の増殖を促進します。

2.EGF

「エピダーマル グロースファクター」の略で、「上皮成長因子」「細胞再生因子」といいます。グロースファクターとは成長ホルモンを活性化し、細胞を刺激して細胞分裂を促してくれる物質で、人が本来持っている細胞再生を促す成分です。皮膚や粘膜の上皮に働きかけ、細胞の生成や、ダメージを修復。EGFは火傷治療や、傷の回復促進などのの目的に医療の分野で使用されてきました。

3.ツボクサエキス

「ツボクサ」という植物から抽出した成分でCICAという名前で有名です。効果としては、セラミドを分解する「セラミダーゼ」の働きを抑制し、セラミドの減少を防ぎます。また、コラーゲンの産生促進作用があり、肌のダメージ修復をし弾力性を維持し、内側から角質層のバリア機能を高める効果があります。また、メラニン生成を抑制し、抗酸化作用により炎症後の色素沈着を抑制する効果があります。最近はCICA配合の商品がたくさん出ておりますが、そのほとんどが化粧品グレードのもので、その品質も様々です。安価で粗悪なものも多く、精製された成分の色は茶色い色をしています。結果として価格が安い様々な市販の商品などにも配合しているのを見かけます。当然それらは有効成分はほとんど無いとも言われています。このエピダームプラスマスク、クリームに配合しているツボクサエキスは医療グレードのもので色も不純物を含まず、透き通ったような真っ白な色をしています。有効成分の抽出方法や精製方法がそもそも全く異なるので、医療レベルの高い効果を発揮することができます。

2種の保湿成分

1.マカダミア種子オイル

ヒトの皮脂の組成に似ているマカダミア種子オイルは肌への浸透性が高く、その浸透力の高さから”消えるオイル”とも呼ばれます。

2.レシチン

レシチンは、人間の体を構成する約60兆個と言われる細胞のすべての細胞膜を構成している主成分です。脂質含有量が高く、皮膚表面に油性の層を作ります。マカダミア種子油のようにエモリエント効果があり、保湿や皮膚軟化に効果があります。

抗酸化成分

トコフェロール

ビタミンE成分であるトコフェロールは脂溶性のビタミンEであり、強い抗酸化作用をもつビタミンの一つです。ビタミンEの特性として、ビタミンCや抗酸化成分などの働きを高める効果があります。植物アクティブボタニカル成分と相乗効果を発揮して抗酸化力を高めています。脂溶性ビタミンは脂質に溶けるため、細胞膜の脂質の部分に入り込んで細胞膜を守ります。そのため、トコフェロール、マカダミア種子オイル、レシチンが組み合わさることで保湿効果をぐんと高めます。

美白成分

美白成分として、ナイアシンアミドを配合しています。この成分は、肌荒れ、シワ改善、美白の3つの有効成分として厚生労働省から医薬部外品の承認を得て、注目をされている化粧品成分です。肌に直接吸収されることで、美容効果が期待できます。紫外線に当たると、メラノサイトが活性化し、チロシナーゼという酵素の働きによりメラニンが合成されます。メラニンは、メラノサイト(色素細胞)からケラチノサイト(表皮角化細胞)へと受け渡されます。その受け渡しが過剰になり、かつターンオーバーが乱れてしまうと、メラニン色素が残ってしまうので、「しみ」ができます。ナイアシンアミドは、メラニンをケラチノサイトに受け渡すのをブロックする働きをし、かつ活性酸素を除去し、メラニンの生成自体も抑制することができます。そしてさらに、すでに産生したメラニンも、ターンオーバーを正常にすることで、外に押し出すことができます。また肌細胞の再生を促進させる効果もあります。

 

使用方法

洗顔後エピダームプラスマスクでお肌を整えた後、BTXエッセンジットなどの化粧水を塗布します。額・両頬・鼻先・顎の4点にクリームを置き、顔の内側から外側に向かって伸ばします。

ダウンタイム中で化粧水などの水分がしみる場合はこのクリーム1本でご使用下さい。ボディへの使用も可能です。

まとめ

ボリューム満点の内容でしたが、エピダームプラスクリームについて知っていただくきっかけになっていましたら幸いです。医療グレードの抗炎症作用を持つクリーム。知れば知るほど魅力にあふれています。現在アメリカ出張中の弊社代表河野も、海外での乾燥するホテルステイには欠かせないアイテムだと申しておりました。是非商品に少しでもご興味ございましたら、明日からのPOP UPでもお手元でお試しいただければと思います。商品についてご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。